蓄電池導入補助金

 

FIT切れに伴い、蓄電池を導入する方もいると思いますので、

蓄電池を導入する場合の補助金の要件と一例を挙げておきます。

 

国の補助金の諸条件

 

①蓄電池の商品代金
2万円/1kw

②設置工事代金
工事代金の1/2
上限は5万円

③HEMS
代金の1/2
上限は5万円

公募期間
令和2年4月7日~令和2年6月30日

 

事業完了期限
令和2年9月30日

 

ここでいくら補助金が出るのか考えてみます。

4,5人家族を想定して12kwの蓄電池導入で計算しております。

 

①12kwx2万円 = 24万円

②工事代金は上限5万円MAX

①+② = 29万円

 

地方公共団体の補助金の諸条件

 

これは宮崎市の補助金の例です。

(市役所HP資料引用)

 

1 : 太陽光発電システムのみ
補助金額 上限7万円(太陽電池モジュールの公称最大出力1kWあたり2万円)

2 : 定置用リチウムイオン蓄電池のみ
補助金額 上限10万円(蓄電容量1kWhあたり3万円)

3 : 太陽光発電システムと定置用リチウムイオン蓄電池
最大 17万円

 

FIT切れを想定すると2のみの導入で国の補助金に加えて、

地方公共団体の補助額である10万円も頂くことができます。

 

この2つの補助金を使って蓄電池システムを導入する事になります。

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