太陽光発電所 三相パワコン ファン交換
太陽光発電所 ファン交換必要ですか?
昨年、一昨年に引き続き3号発電所のパワコンのファンの様子があやしいです。
先ずは画像を ↓ 出してみようかと思います。
かなりわかりにくいのですが上のファンは元気に動いておりますが、
下のファンが止まっております。
この3号機発電所は田淵電機の三相パワコンEPU-T99P5-SFLを12台使いしておるのですが、
その1台のパワコンでこの様な症状が発生しております。
1/12で大したことない様に感じるかもしれませんが、
昨年に2台、一昨年に3台の交換をしておりますので
4年目を迎える頃に5/12のファンを交換することになりそうです。
田淵電機のパワコンは室内温度が40度を超えるとファンが回りだす仕様になっておりますので、
これからの季節に
”ファンが回らない = パワコン停止 = 発電量の低下”
という致命的な方程式が成り立ってしまいますので適切に処理をしたいと思います。
という事で、ファンの調達からしないといけません。
こんなにファンが止まるのなら手元にエキストラで1つ持っておかないといけないのかもしれませんが、
先ずは1ヶだけ注文することにします。
私、田淵電機のパワコン好きなんですが、
どうもこのファンについて解せない事があるんです。
それはファンが横に附属している事なんです。
パワコンは集中配線が基本だと思っております。
そして、温度上昇を防ぐために北側パネルの下に配置するにしております。
という事はですよ、パワコンを横にずらっと並べるわけなんですが、
パワコンの横にファンがあるという事は、
ファンが吐き出した暖かい空気を隣のパワコンのファンが吸い込んで更に隣へ。
これが順々になるのでは?と思っている次第でありまして。
という事で、いろいろ疑問はあるのですがこれからも長い付き合いになりますので、
直ぐにでもファンの交換をして送風MAXの状態にしてあげようかと思います。
最後にですが、ここで室内温度の上昇がそうでもない時は1ヶだけファンが回る仕様になっていたらどうしましょうか?
田淵のパワコンの文句をこれだけ書き上げておいて、今更ですが。
これは仲良しの田淵のエンジニアに質問してみようかと思います。