防草シートの敷設方法(白シート編)
防草シートの敷設方法
両面パネルvs片面パネルのデータ集計に時間がかかりそうなので本日は私が防草シートをどの様に敷詰めていったのか軽く記事にしたいと思います。
(他の方の案件も含めて)数々防草シートを施工したのですが白シートは初めての施工でした。現場に合わせて少し調整はしますが、白シートも黒シートも基本的には施工方法にあまり変わりはないです。
私の施工方法はスクリューを打った後(上部の架台取り付け前)にシートを敷詰めます。
こんな感じです。
この状態で上の架台とパネルを取付けます。
なぜ、このままの状態から上を組み立てていくかというと、単純にパネルを重機で運ぶからです。
パネルを持ったことある人ならわかると思うのですが、パネルって重いんですよ。
なるべく手で運ぶという事をしたくないんです。その重機を通る道を残しておくためにこの状態で先に上を組み立てていくのです。
これがパネルの取り付け前です。
ここからパネルを取付けてその下を丁度よい幅のシートを転がしていって完成させます。
これが完成後です。
スクリュー間は黒のシートを使用しています。
そして、北側はどこまでシートを敷くか迷うところがあります。
本当は全部白シートにしたいのですが、白シートはお高いのでちょっと節約です。
白シートは黒シートの倍のお値段のイメージですかね。
これくらいなら(黒シートがあっても)太陽光の反射を考慮して面積比率で問題ないという判断です。
黒シートだけならもっと見た目を奇麗に敷けるのですが、白シートと黒シートの組合せだと色のコントラストで継目がはっきり見えてあまり奇麗に見えないですね。
まあ、こんな感じで自分でシートの施工をしておりますの回でした。
次回以降はどこかでデータを出していきたいと思います。